GIGA-7に関するQ&A
Q-1 現在、お客様との間のデータの受け渡しにFTPを利用していますが、GIGA-7との違いは何でしょうか?
A-1 FTPとはデータの転送方法として古くから使われている方法ですが、以下の問題点があります。
- パスワードの変更が簡単にできない。
- データの暗号化がされていない。
- アップロードされているファイルの管理が必要。
- 通信しているポートが複数の仕様の為に、一部環境やFW越えができない場合がある。
- 日本語のファイル名が使用できない。
- FTPアプリケーションの種類により操作方法が異なる。
- 先方がダウンロードを行ったかどうかの確認ログの入手が難しい。
※GIGA-7は上記の欠点を全て解決しております。
Q-2 受け渡ししているデータの容量が小さいのでE-Mailでも十分送れるのではと思うのですが?
A-2 E-Mailによる情報の受け渡しは、内容が暗号化されていないので傍受される危険が高く、機密性が高い契約情報や見積り情報を送るのには適していない上、この様な情報をE-Mailで送る事で、かえって送信先に対するお客様の企業イメージを損なう危険性もあります。
Q-3 御社宛の見積書を間違って他社に送ってしまいました。
A-3 E-Mailに添付して送信してしまったファイルは、殆どの場合は削除不可能です。
※GIGA-7では相手側がダウンロードする前であれば簡単に削除ができます。
Q-4 送信先のインターネットがブロードバンド環境では無いのですが、問題は無いでしょうか?
A-4 GIGA-7はお預かりしたデータをサーバ上で自動圧縮する機能を備えていますので、受取り側がブロードバンド環境で無い場合でも最小限の時間で受取る事ができます。
Q-5 ダウンロード用のパスワードもE-Mailで自動的に送ってもらいたいのですが?
A-5 E-Mailの仕様上傍受される危険性がありますので、残念ながらパスワード送信を行う予定はありません。