RasterID
イメージデータ編集・保存バッチ処理ソフトウェア
Scan to File,Scan to Printを強力にアシスト
従来の流れとRasterIDの流れとの比較
RasterIDは、 Scan to File、Scan to Print に不可欠な多種多様なイメージ処理をバッチ処理により自動処理するソフトウェアです。
従来多くの時間と人手を必要としていたイメージ処理作業の大幅な省力化とコストダウンを実現します。
- 従来の流れ
- スキャニング–>保存–>編集ソフト起動–>項目別に編集ツール実行–>保存
- RasterIDの流れ
- スキャニング–>RasterID(編集実行、保存を自動で行います)
- スキャニング–>保存–>RasterIDのバッチ処理(複数枚の処理をする時に便利です)
RasterIDの特徴
ファイルを再表示せずに自動処理
バッチ処理スクリプトを実行することにより、多種多様のイメージプロセッシング作業を行います。
このため処理時間が大幅に短縮されます。
簡便なスクリプト作成機能
スクリプトに関する知識は不要です。
実行する機能を画面上でドラッグアンドドロップするだけでスクリプトが作れるユーザーインターフェースを使用しています。
スキャン中でもスキャン後でもイメージ処理を実行可能
スキャナーと連動し、スキャンしたファイルを引継ぎ、バッチ処理を行いファイルを保存する作業と、一旦保存されたファイルを読込んで、バッチ処理を行い再びファイルを保存する、両方の作業に対応できます。
マルチページファイル作成・コントロールツールとして使える
連続してスキャンしたファイル、あるいは1つのフォルダー内のイメージファイルから1つのマルチページファイル(TIFFまたはPDF)を作成することができます。
また、作成したマルチページファイルのページ入れ替え、差し替えを簡単に行うことができます。
同時に複数のファイルを保存可能
例えばスキャン時にTIF・PDF2種類のファイルを同時に作成することができます。
マルチページでも作成できます。
豊富な自動イメージ処理機能
- フィルター処理(ゴミ取り、白黒反転、穴埋め、スムージング、細線化、太線化)
- 回転(90度回転)
- 図面枠外消去
- 垂直反転
- 4点補正(図面枠)
- サイズ変更
- 水平反転
- DPI変更
- カラー処理(256色変更、グレースケール変更、モノクロ変更)
タイトルブロック認識機能
指定した範囲のタイトルブロックの枠を認識して、枠毎にExcel上にセルを作成します。
また同時に指定した範囲のイメージプレビューをExcel上に作成します。Excel上にイメージプレビューが作成されますので、元図なしでファイリングシステム登録用のデータが作成できます。
日本語OCR(オプション)を使用して タイトルブロックの文字を変換してExcelに転送することもできます。
タイトルブロックを利用すると、エクセルのセル上にイメージとタイトルブロック項目の両方が転送されるので、入力し易くなります。
また元図の参照が不要となります。Excelのみでデータ作成ができるので、専任のオペレーターが必要ありません。
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